2011年3月31日木曜日

4日目:副腎

まずは今日の献立です。

6:10 レモン汁入り水600ml、SP Cleanse7カプセル
7:50 シェイク(人参/ビーツ/セロリ/生姜生ジュース、水100ml、SP Complete大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)
日中 水600ml
16:00 シェイク(人参/ビーツ/セロリ/生姜生ジュース、水200ml、SP Complete大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)、SP Cleanse7カプセル
夕方 水600ml
20:00 野菜スティック(人参、セロリ、赤のベルペッパー、ブロッコリーサラダ)、ワカモレ(アボカド、トマト、玉ねぎ、にんにく、バジル、レモン汁、Celtic Sea Salt)、発芽豆サラダ(発芽緑豆、発芽レンズ豆、オリーブオイル、Celic Sea Salt、生醤油)
夜(予定) 水200ml、シェイク(水、SP Complete大さじ2杯、Whole Food Fiber小さじ1杯)、SP Clenase7カプセル

今日は朝からずっと仕事が忙しく、朝と夕方に生ジュースのシェイクを飲んだだけで夜まで行ってしまいました。でも、特に問題なく一日過ごすことができました。私の副腎もなかなか強くなったものです。

日本人が3食食べるようになったのは江戸時代以降だといいます。それまでは、「朝めし前」という言葉もあるように、ひと仕事してから最初の食事をするのが一般的でした。巷では朝ごはんを食べることが大切、という説が一般的ですが、前回のブログの「朝ごはん神」でお話した通り、実は朝は解毒の大切な時間。本来人間の体は、健康であれば、一日に何度も食事をしなくても血糖値を一定に保てるものであるはず、というのが私たちの考えです。

ほとんど食べずにエネルギーを一日持続させるには、副腎が元気であることを必要とします。副腎が弱っている典型的サインは、朝なかなかエンジンがかからない、又はコーヒーやお茶を飲まないと目が覚めない、低血圧、花粉症・アレルギー、ご飯を食べるのが遅れるとイライラしたり頭痛がする、夜一度目が覚めるとなかなか再び寝付けない、気分のアップダウン、よくパニックに陥る、夜中に悪夢でよく目が覚める、新陳代謝の低下、ホルモンの問題、更年期障害など。副腎が弱ってくる原因は、ストレス、カフェイン、甘いもの、アルコール、精白された穀物、消化機能の低下によるたんぱく質・脂質不足などです。定期的に行う3週間のデトックスと、その後の食事の改善で、副腎が強くなる理由が納得いただけると思います。

さて、なかなかデトックスの症状がきつそうな方々が多いので、今日は前回の体験談へのリンクをまとめて入れておきます。くじけそうになったら、これを読んで頑張ってください!
体験談①:匿名さん
体験談②:tomotomoさん
体験談③:JTさん
体験談④:Buddyさん
体験談⑤:MAさん

明日はみぞれが降るそうです。果たしてこれで、この冬の雪は最後でしょうか?

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2011年3月30日水曜日

3日目:解毒の症状

今日の朝はヨガに行ってきました。ヨガの日はいつもしているように、朝から(水とSP Cleanse以外は)何も食べずに行きましたが、特にお腹がすくこともなく、終了後Trader Joesで買い物してから帰る余裕もあったほど大丈夫でした。お腹の中が空っぽの状態を味わいながら、体の中が浄化されていてるのを感じられた気がします。

今ヨガ教室では、Dさん作のお菓子が日本へのドネーションの為に売られていました。あまりにきれいで美味しそうだったので、買ってきて、ジップロックにつめて冷凍庫で大事に保管してます!デトックス後のお楽しみにします。

みなさん、解毒の症状が色々出ているようですね。腰痛や筋肉のこりなどは、100%構造の問題だと思われるかもしれませんが、これも解毒の症状として出ることがあります。解毒の症状は、これまで細胞(特に脂肪細胞)に溜められていた毒素が解き放たれ、血中を通って排泄の臓器へと向かう時に出るもの。デトックス中は、消化によく栄養素の高いものだけを食べているため、普段は消化や吸収に使っているエネルギーを修復や解毒にまわすことが出来て、どんどん毒が出てくるというわけです。生の野菜の割合が、果物や火の通った野菜に対して多ければ多いほど、デトックス効果は高くなります。逆に、解毒の症状がひどくて生活に支障が出るような場合は、果物や火の通ったものの割合を増やすと、解毒のスピードが緩やかになります。

最後に、今日の献立です。

8:00 水600ml、SP Cleanse 7カプセル
11:30 レモン汁入り水600ml
13:00 シェイク(人参/ビーツ/セロリ/生姜生ジュース、水200ml、SP Complete大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)、SP Cleanse7カプセル
14:00 野菜スティック(セロリ、人参、大根)、発芽豆サラダ(発芽緑豆、発芽レンズ豆2種類、オリーブオイル、Celtic Sea Salt、バルサミコ酢)
15:00 梨1/2個
16:30 シェイク(人参/ビーツ/セロリ/生姜生ジュース、水150ml、SP Complete大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)
夕方 水700ml
20:00 赤いサラダ(アボカド、すりおろしたビーツ、すりおろした人参、ブロッコリー、トマト、レモン汁、Celtic Sea Salt)、ズッキーニサラダ(ズッキーニ、マッシュルーム、バジル、オリーブオイル、Celtic Sea Salt、コショウ、生醤油)、ロメインレタスの千切り
夜(予定) ハーブティー300ml、シェイク(水250ml、SP Complete、大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)とSP Cleanse 7カプセル

朝少し眠かった以外は、特に問題もなく一日終わりました。オナラ事件も昨日の夜には解決!みなさんはどんな感じですか?

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2011年3月29日火曜日

2日目:眠気と・・・

昨日は9時にはすでに寝ていました。朝6時ごろ目覚ましがなった時も、まだまだ寝れそうな感じがしていました。今日の日中はそんなに感じませんでしたが、「眠くて眠くて・・・」というコメントは多いです。あと、トイレが近い、という方も。どちらも、デトックス一週目の典型的なサインです。

デトックスの症状としてもうひとつ、昨日の夜から出ていることがひとつあります。こんなことブログに書いてもいいのかわかりませんが、私以外には誰も書かないと思うので、思い切って書きます!・・・オナラが臭いんです。今日はだいぶマシになりました。オナラが臭くなるのは、腸内のpHが変わるときによく起こること。デトックスを始めて、突然ロー100%になった為か、腸内環境が急激に変化してきているのでしょう。これは一過性のものであるので、デトックス中に私と会う予定のある方、ご心配なく(笑)。多分もうそろそろ、普段の無臭なオナラに戻ると思います。ちなみに、Dr. Hiroの方は、いつもと同じくずっと無臭のオナラです。

さて、今日の献立です。夜サラダにアボカドやら果物をのせて食べたいので、日中はできるだけ野菜100%になるようにしています。今のところ全てロ-でやっているので、消化酵素はとっていません。

6:50 水400ml、SP Cleanse 7カプセル
7:20 シェイク(人参/ビーツ生ジュース、水100ml、SP Complete大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)
午前中 水600ml
11:50 Green PastureのCod Liver Oil
12:00 野菜スティック(セロリ、人参、ベルペッパー)、発芽豆サラダ(発芽緑豆、発芽レンズ豆2種類、オリーブオイル、Celtic Sea Salt、バルサミコ酢)
15:00 レモン汁入り水500ml、SP Cleanse 7カプセル
17:00 シェイク(人参/ビーツ/セロリ/ベルペッパー/生姜生ジュース、水150ml、SP Complete大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)
夕方 レモン汁入り水600ml
19:00 サラダ(ロメインレタス、マッシュルーム、Pea Shoot Sorout、トマト、発芽緑豆、発芽レンズ豆、パイナップル、オリーブオイル、バルサミコ酢、Celtic Sea Salt)、赤いサラダ(アボカド、すりおろしたビーツ、すりおろした人参、ブロッコリー、レモン汁、Celtic Sea Salt)
夜(予定) シェイク(水250ml、SP Complete、大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)とSP Cleanse 7カプセル、レモン汁入り水200ml

明日はヨガの日です。呼吸を整えて、リンパ流してきます!

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2011年3月28日月曜日

1日目:初日、無事終了!

一日目です!まずは今日の献立から。

6:50 水500ml、SP Cleanse 7カプセル

10:00 シェイク(人参/ビーツ/セロリ/大根/生姜/レモン生ジュース、SP Complete、大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)

午前中 レモン汁入り水250ml

12:00 野菜スティック(セロリ、人参、ベルペッパー)、発芽豆サラダ(発芽緑豆、発芽レンズ豆2種類、オリーブオイル、Celtic Sea Salt、バルサミコ酢)

午後 レモン汁入り水250ml

15:00 シェイク(水250ml、SP Complete、大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)、SP Cleanse 7カプセル

16:00 バナナ一本

夕方 水450ml

19:20 サラダ(ロメインレタス、マッシュルーム、Pea Shoot Sorout、アボカド、大根、セロリ、発芽緑豆、発芽レンズ豆、ベルーベリー、パイナップル、オリーブオイル、バルサミコ酢)

夜(予定) シェイク(水250ml、SP Complete、大さじ山盛り2杯、Whole Food Fiber小さじすりきり一杯)、SP Cleanse 7カプセル、レモン汁入り水300ml


私たちにとって、集中デトックスは今回で何度目になるでしょうか。Purification Programだけで、恐らく5回はやっていると思いますが、今日は頭痛も気だるさも特になく、快適でした。一週目のデトックスの症状は、回を重ねる毎にましになっていくようです。・・・と言い切ってしまうのはまだ早いかな?明日最悪だったりして(笑)。

みなさん、初日はどうでしたか?

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2011年3月27日日曜日

開始まであと1日:ブログ危機脱出!

昨日の夕方、うちとオフィスで兼用にしているノートパソコンに水を浴びせてしまい、意識不明にしてしまいまいました・・・。現在、まだ息の根は止まってないようですが(スイッチを押すと一応青いランプがつく)、すぐまた意識を失ってしまいます。恐らくもうだめかと思われます(涙)。というわけで昨日からうちのパソコンはまったく使い物にならず、デトックス開始を目前にブログ終了になってしまうのでは、と焦りましたが、本日SonyとMicrocenterのおかげで、なんとか危機を脱しました。よかった!

さて、私たちはいよいよ明日からデトックス開始です。冷蔵庫は野菜で一杯、残った玄米ご飯は冷凍庫へ移動、サプリメント箱から出してキッチンに並べ、準備完了!今回は同じ時期にやっている人がたくさんいるので、とても心強いです。

何度も言うように、このデトックスは、しっかりやればやるほど結果が出ます。一人でやるのではなく、一緒に頑張っている仲間がいると、くじけずにやれるものです。前回秋にデトックスをした時も、ブログをマメにチェックして、コメントを入れたり、デトックスのプロセスや体の仕組みを理解しながらながらやった人の方が、ルール通りにやり通すことができ、いい結果も出していました。なのでみなさん、このブログ、しっかり活用してくださいね!どんどんコメントを入れて、お互いを励ましあいながら3週間、一緒に楽しくやっていきましょう。

私が知っている限りでは、一足先にすでに始めていてもうすぐ終わる方が一人、今日始めた方が一人、そして明日開始予定の人は14人です。4月に入ってからやる予定の方も10人ほどいます。みなさん、一緒にがんばりましょうね!

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2011年3月26日土曜日

開始まであと2日:ローフードレシピ

昨日のローフード・パーティーでは、まず「Got Carrot?」と書かれたにんじん色のエプロンをしたDr. Hiroの、出来立てにんじんジュースが振舞われました。その後、皆さんが持ってきてくださったローフードをいただきながら、一品ずつ作者が材料と作り方の発表、そしてそれに対するDr. Hiroのコメント。意識の高い方々の集まりで、何かと刺激になる時間でした。一緒にデトックスをしている人たちと実際顔見知りになって、なんとか頑張ってできそうだと自信がついた方も多いのではないかと思います。

さて、皆さんのレシピのご紹介です。デトックス中はNGなものもあるので、しっかりコメントも読んでくださいね。


【シェビチェ】
生魚(タイ、ひらめ) 500g
レモン汁 3個
セラントロ 少々
ガーリックみじん切り 2かけ
ハラペーニョみじん切り 1/2個 
トマト 1個
紫玉ねぎ 1/2個
塩 少々
コメント: 魚と肉は、11日目から解禁ですので、その時期であればOKです!動物性たんぱく質の中でも、生で食べれるものがベストなので、こういうものが理想ですね。



【ブロッコリーサラダ】
ブロッコリー 小1個
ぶどう 適量
マヨネーズ 1カップ
アガベネクター 1/3カップ
カレー粉 1Tbs
 バルサミコ酢 1Tbs
コメント:市販のマヨネーズがNGですが、11日目以降の後半戦に、油と酢と卵からマヨネーズを作ってしまえばOKですよ!挑戦してみて、成功したらブログでぜひご報告ください!



【野菜ゼリー】
野菜
和風だしのゼリー
コメント: 残念ながら、ゼラチンも寒天(乾物であるため)もデトックス中は禁止なんですよね~。でも、とってもヘルシーで、見た目もきれいで、すばらしい健康食だと思います。




【ひじきとセロリのマスタード和え】
ひじき:水で戻してオリーブ油で炒め、しょうゆで味つけ
セロリ、大根、人参:塩をしてそれぞれ水気を絞る
レモン、しょう油、粒マスタードで和える
コメント: デトックス中は、ひじきが乾物なのでNGになります。あと、火を通す場合は軽く蒸すだけにします。粒マスタードが瓶詰めや缶詰の場合は、それは一応加工食品ということになります。でも、ひじきを抜いて、粒マスタードの代わりになにか生のハーブを使うことで、同じようにおいしいサラダが作れるのではないでしょうか。



【ひじきサラダ】
ひじき(戻す)
レタス
セロリ
にんじん
きゅうり
玉ねぎ
アンチョビドレッシング(アンチョビ、サラダ油、酢、ペッパー、しょう油)
コメント: ひじきと加工食品がNGなのは上記の通りですが、こちらもハーブやスパイス(良質のものを少量)の代用でいけそうですね。



【エキゾチックミックス】
スキャリオン
マンゴ
ブラックベリー
キノア(一日水につけておく)
A:すりおろした人参、オイル、セロリシードを混ぜたもの
B:つぶしたアボカド、ライム汁、玉ねぎのみじん切り、クミンを混ぜたもの
・上の材料をチコリにのせて組み立てる+オイル
コメント:とてもきれいな一品ですね~。チコリという野菜の存在を初めて知りました。 デトックス中は種子類がだめなので、セロリシードだけを抜いて作られたらいいと思います。あと、キヌワは、発芽させれば火を通した物でもOKで、豆+穀物の上限1カップに入ります。



【女子コールスロー】
コメント:なるほど、ルックスが女子なんですね。ざくろ(?)の種が微妙なところですが、イチゴの種を取れとまでは言わないので(笑)、イチゴで代用ということでどうでしょうか。



【セロリとカブの三杯酢漬け】
コメント:写真がなくてごめんなさい。ユズの香りがして、とても美味しかったです。三杯酢漬けは、色々な野菜でバラエティーを楽しめそうです。玄米を食べる際のおかずにもなりそう。



【キンワのタブリ】
キンワ 1カップ
トマト 2(種を取って荒く刻む)
玉ねぎ 中1(みじん切り)
パセリ 1カップ(葉のみじん切り)
アボカド 1
レモン 1(汁を絞る)
Agave Nectar 小匙1
Celtic Sea Salt 小匙1/2
オリーブオイル 大匙2
Vegetable broth 1&1/3カップ
にんにく 1かけ
1)キンワは一晩水につけておく。水を切って、Vegetable brothと塩、みじんに切ったにんにくをいれて炊く。
2)炊き上がったら、レモン汁とAgave Nectarをあわせた汁で混ぜる。オリーブオイルを混ぜる。冷ます。
3)刻んだトマト、たまねぎ、パセリ、アボカドを混ぜ込む
コメント: 写真がなくて残念、ごめんなさい。上に書いたとおり、キンワは発芽させればOKです。Vegetable brothを使うのであれば、市販のものではなく、必ず自家製のものにしましょう。パセリはスーパーフードなので、こういう形にするとたくさん摂れていいですね。



【漬けチラシ寿司】
コメント:こちらも写真がないのですが、玄米の上にしょうゆ漬けにした生魚とアボカドがごろごろと載っていて、大変豪華でした。さすがOOさん、色々と反則のものもありましたが(笑)、のり、わさびなどを省けば、11日目以降なら問題のない一品です。ちなみに、健やか玄米は発芽しないのでご注意ください。





【果物サラダ】
コメント: 美味しいグレープフルーツが入っていた、フルーツサラダです。デトックス中は、こんな感じのものをおやつ代わりに食間に食べるといいですね。



【Banana Walnut Ice Cream2カップ分】
バニラ味豆乳(Vanilla Soy Milk) 1/3カップ
くるみ(Walnuts)かカシューナッツ 1/2オウンス
凍らしたバナナ 2本
・Vitamixに30~60秒かける。
コメント:これも写真がなくてごめんなさい。デトックス中は豆乳とナッツがNGですが、凍らしたバナナだけで作るアイスも十分美味しいですよね!甘いものが食べたくなった時に便利で美味しい一品。



【私作のズッキーニのサラダ】
ズッキーニ(スライスしたもの) 3本
マッシュルーム(薄く切ったもの) 10個
バジル(みじん切り) 20枚
にんにく(おろしたもの) 1かけ
レモン汁 1個分
オリーブオイル 1/2カップ強
Celtic sea salt 適量
コショウ 適量
生しょう油 適量
コメント:これは、私がデトックス中よく作る一品で、ロー・ラザニアのパスタの部分のレシピにマッシュルームを足したものです。日本人にあまりなじみのないズッキーニですが、こういう食べ方もできます。



【私作:赤いサラダ】
ビーツ(おろしたもの) 1/2個
にんじん(おろしたもの) 1本
トマト(刻んだもの) 1/2個
緑のベルペッパー(刻んだもの) 1/4個
セロリ(刻んだもの) 2本
ブロッコリー(刻んだもの) 少々
アボカド(つぶしたもの) 3個
レモン汁 1個分
Celtic sea salt 適量
コメント: ルックスはいまいちですが、意外といけます!味付けはいたってシンプル。アボカド万歳。



【私作:ハマス(右の二つ)】
発芽ヒヨコマメ(Chick peas) 1/2カップ(水につけて発芽させる前の分量)
にんにく1個
レモン汁 1個分
オリーブオイル 1/2カップ
Celtic sea salt 適量
コショウ 適量
生しょう油 適量 
・作り方は、ガ~ッとフードプロセッサーにかけるだけです。
コメント:パーティーでは、生の発芽ヒヨコマメを使ったハマスと、蒸した発芽ヒヨコマメを使ったハマス、の両方を食べていただきました。生の方であれば量に制限はありませんが、蒸した方は「豆+穀物1カップ以内」ルールが適応になります。蒸した豆を使う場合は、水を足さないとパサパサになってしまいます。火を通すと、水分が飛んでしまうんですね。

【私作:ハマス+発芽豆サラダ(左から2番目)】
ハマス
発芽緑豆(Mungu beans)
発芽レンズマメ(Lentil beans)
コメント: これと野菜スティックと、デトックス中小腹がすいた時に役に立ちます。

【私作:発芽豆サラダ(一番左)】
発芽緑豆(Mungu beans) 1/2カップ
発芽レンズマメ(Lentil beans) 1/2カップ
オリーブオイル 1/4カップ
Celtic sea salt 適量
生しょう油 適量 
コメント:シンプルなのに、意外といける一品。 こちらも野菜スティックと一緒にどうぞ。


質問などありましたら、下にコメント入れてくださいね。


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2011年3月25日金曜日

開始まであと3日:ドレッシングのレシピ

今日のローフードパーティーには20人ほどにご参加いただきました。シェビチェ、ブロッコリーサラダ、野菜ゼリー、ヒジキとセロリのマスタードあえ、ヒジキサラダ、エキゾチックミックス、女子コールスロー、セロリとかぶの三杯酢漬け、漬けチラシ寿司、キンワのタブリ、果物サラダ、バナナアイスクリーム、と豪華な品揃えでした。素晴らしいローフードの手料理と楽しい時間を、どうもありがとうございました!

もう今日は遅いので、今日の様子はまた後ほどご報告いたしますが、とりあえず人気だったDr. Hiroのドレッシング(ご飯にかけてもおいしい!)のレシピをご紹介しておきます。


【写真右:ジンジャードレッシング】
オリーブ油 1/2カップ
りんご酢 1/3カップ
バルサミコ酢 1/3カップ
りんご 1個
玉ねぎ 1/2個
しょうが 親指大
生醬油 大さじ3杯
Celtic Sea Salt 少々
メープルシロップ 大さじ2杯

【写真左:ごま油ドレッシング】
ごま油 1/2カップ
バルサミコ酢 1/3カップ
りんご酢 1/3カップ
にんにく 1かけ
生醬油 大さじ3杯
Celtic Sea Salt 少々
コショウ 少々
メープルシロップ 大さじ2杯

皆さんよい週末を。おやすみなさい!

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2011年3月24日木曜日

開始まであと4日:胃酸

日本人(特に男性)に大変多い、胃の痛み、胃のもたれ、胸焼けなどの胃の問題。そして、その原因として攻められるのが、胃酸とピロリ菌ですね。今日はこれらについて、少し掘り下げて考えてみます。

空腹時の胃袋は、酸度がpH5~6くらいに保たれています。胃酸は、食べ物が胃に降りてきてから30~45分後に分泌が始まり、胃の中の酸度をpH2~3にまで下げ、食べ物と一緒に入ってきたばい菌を殺します。また、胃酸は、たんぱく質分解酵素を活性化したり、たんぱく質を変性させたりと、たんぱく質消化に大きく貢献しています。胃袋が胃酸によって溶けてしまわないのは、胃の中の壁が粘膜で保護されているからです。食べ物は胃から十二指腸へと送られますが、そこで胃から下りてきた酸性の消化物は、アルカリ性である膵液や胆汁によって中和されます。

胃の痛みや胸焼けは、傷ついた胃や十二指腸の粘膜を胃酸が刺激することで起こります。「制酸剤」は、アルカリ性のものを加えることで、「H2ブロッカー」は、胃酸の分泌自体を抑えることで、それぞれ胃の酸度を中和します。胃酸の酸度が中和されると、傷ついた粘膜が刺激されないので、胃痛などの症状が緩和されます。

しかし、胃酸が中和されると、ばい菌の処理やたんぱく質の消化はおろそかになってしまいます。ばい菌や未消化のたんぱく質は、腸内環境を悪化させ、免疫機能にも負担をかけます。たんぱく質は胃酸の材料である酸性ミネラルを多く含むので、たんぱく質がきちんと消化できない状態が続くと、今度は胃酸を十分に作ること自体ができなくなります。また、アルカリ性の膵液や胆汁の分泌量は、胃から降りてくる消化物の酸度に影響を受けるので、酸度の低い(アルカリ性寄りの)消化物が胃から十二指腸へと送り出された場合、膵液と胆汁の分泌は抑制されてしまいます。胆汁と膵液が十分に分泌されないと、消化がきちんと行なえません。胆汁の流れが悪くなることは、胆石の形成にも繋がります。すると、胃酸の分泌もさらに抑制されてしまい、どんどん悪循環が深刻化していきます。このように、胃酸を中和するということは、消化のプロセス全てを妨害してしまいます。

最近は、ピロリ菌が胃の問題の「原因」である、という説もありますが、除菌治療を受けても症状はあまり変わらない人が多いです。実際、ピロリ菌を持っている人がみんな胃の問題を抱えているわけではないので、本当に「原因」かどうかは怪しいところです。しかし、ピロリ菌の存在が、胃がんなどのもっと深刻な問題へと発展させることと関係しているということは本当のようです。この厄介者のピロリ菌、胃の中の酸度が中和されると、増殖しやすくなります。なので、酸度を中和させたり胃酸を止めたりする薬は、ピロリ菌を増やしてしまい、結局もっと深刻な問題を引き起こしてしまうということにもなりかねないのです。

つまり、胃酸を中和したり、ピロリ菌を除菌したりという、「木を見て森を見ず」的なアプローチは、本当の解決法とは言えないということです。胃の問題の本当の解決法は、①胃の粘膜を修復すること、②胃の粘膜が荒れた元々の原因を取り除くこと、のふたつです。胃の粘膜を保護する成分を含んだ消化酵素をとりながら消化をサポートし、タバコ(一番の原因です!)、ストレスの多いライフスタイル、アルコール、カフェイン、暴飲暴食、栄養バランスの悪い食生活を見直すこと。「えっ、こんなにシンプルでいいの?!」という感じですが、これが真の解決法なのです。

さあ、明日はローフードパーティーです。ブログでその模様をお伝えしますので、お楽しみに!

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2011年3月23日水曜日

開始まであと5日:本当の原因

天気予報は「6インチ積もる」、ではなく、「6インチ降る」だったようですね。すみません・・・。

さて、私達は以前から、発芽玄米、オーガニックの生野菜・果物、Celtic Sea Saltなどをお勧めしています。これらは「体にいいものを取り入れよう」という、いわば『プラスの健康法』です。しかし、いいものをいくら入れていても、逆に体に害になるものを入れ続けていれば意味がありませんよね。毒をできる限り避け、毒を溜めないように心がけ、すみやかに体外に出すことに注目した考え方は、つまり『マイナスの健康法』ということになります。健康を回復・維持・促進していく上では、プラスの健康法と、マイナスの健康法、両方ともがとても大切です。

でも、「これが効く!」というものを摂れば問題解決!・・・というような『プラス』のアプローチが楽でいいなあ、と思ってしまいますよね。例えば便秘。ミクシイの便秘に関するコミュニティーでのやり取りをみていると、みんなが興味があるのは、手っ取り早い便秘解消法。あの便秘薬が効く、ヨーグルトがいい、オリゴ糖がいい、キャベツがいい、プルーンがいい、寒天がいい、プロバイオティックがいい、コーヒーがいい、などなど・・・。

しかし、よくよく考えてみると、便秘は決して便秘薬不足、ヨーグルト不足、オリゴ糖不足、キャベツ不足などによって起きているものではないわけです。一番大切なのは、便秘の原因となるような生活スタイルを改める、ということだと思いませんか?便秘の原因は人それぞれですが、まずは甘いもの、精製されたもの、アルコールなどの原因を取り除く、『マイナス』のアプローチが先に来るべきだと思います。何かを加えることで、これまでの生活を改めずに突き進んでしまっては、必ずどこかでその付けが回ってきます。

体が出す症状やサインは、基本的には「結果」であるので、それだけを見ていても本当の「原因」は見えてきません。そして、私たちが知っておかなければならないのは、病院で行なう精密検査の多くは、「結果」である症状やサインを調べ、とりあえずの対処法を決めるためのものであるということです。がん細胞が検査で見つけられる大きさになるまでには、何年もかかるといいます。今ある腫瘍を徹底的に分析することで、その腫瘍を小さくする方法(手術や抗がん剤など)はわかったとしても、そもそも何故その腫瘍ができたのかは残念ながらわかりません。真の「原因」を見つけるには、何年もさかのぼって生活スタイルを見直す必要があります。そして、これは、病院やお医者さんの仕事ではないのです。

症状、サイン、問題は、何かを改め、変わることへの必要性を示すものだと私は思います。"No problem can be solved from the same consciousness that created it.  We must learn to see the world anew"と言ったのは、アルバート・アインシュタイン。問題は、その問題が作られた時と同じ考えの次元では解決することはできない。それまでとは全く違う角度から物事を見ていかなければならない。つまり、これまでとは違う行動をとっていかなければならない、ということではないでしょうか。

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2011年3月22日火曜日

開始まであと6日:栄養学

「Nutrition(栄養学)」という言葉を聞くと、どんなものを食べたらいいとか悪いとかの学問、といった意味で理解されている場合が多いように思います。要するに、何を口に入れるか、ということですね。でも、Websterという英語の辞書では、Nutritionという言葉は、"The science of food and the process by which the organism ingests, digests, absorbs, transports, utilizes and excretes food substances"という風に定義されています。つまり、「何を口に入れるか」ということだけではなく、その食べ物が体内で消化、吸収、運搬、利用、排泄されていくプロセス全体を見る学問である、ということです。しかし実際には、胃痛、下痢、便秘などの問題がない限り、口に食べ物を入れさえすれば、それは自動的に消化・吸収・運搬・利用・排泄されていく、と思われている場合がほとんどですね。今日はこのことについて考えてみます。

正常な消化は、まず噛むことから始まります。噛むことで食べ物は小さく砕かれ、消化酵素を含む唾液が分泌されるので、口の中ですでに消化は始まっています。食道を通って胃に入ると、胃酸が出てくるまでの30分~60分の間、食べ物に含まれている酵素(フード・エンザイム)によって、食べ物は消化されます。これは事前消化と呼ばれ、炭水化物の6割、たんぱく質の3割、脂質の1割ほどはこの事前消化で分解されます。胃酸が出てくると、感染症の原因になる菌の大半は殺され、たんぱく質消化酵素も活性化されるので、たんぱく質の消化が始まります。食べ物はその後、胃から小腸へと移動し、そこですい臓からたくさんの消化酵素が分泌されます。また、肝臓で作られた胆汁によって脂質が乳化され、脂質の消化酵素が働きやすくなります。細かく消化された栄養素や水分は、小腸と大腸の壁から血液の中へと吸収され、肝臓へ送られます。消化されなかったものや、体に必要のないものは、腸内細菌の死骸と一緒に、便として体外に排泄されます。

では、このプロセスがうまく行かない場合というのは、どういったものでしょう?まず、十分に噛まないで飲み込んでしまうと、早くも消化不良の原因になります。酵素の欠乏したものが胃に入ってきた場合は、事前消化を行うことができません。体に酸性のミネラルが欠乏している場合や、胃酸を止める薬を飲んでいる場合、たんぱく質の消化を行うことができません。殺菌がきちんとされないと、菌が腸内環境を悪くしたり、体内に吸収されてしまうこともあります。偏った食生活のせいですい臓が疲労している場合、消化酵素が十分に分泌されず、消化が中途半端になってしまいます。胆汁の流れが悪くなっていると、脂質がきちんと消化されず、便と一緒に出て行ってしまいます。腸内環境が悪いと、下痢・便秘を招き、栄養素の欠乏の原因となるだけでなく、未消化のものが体内に停滞したり吸収されたりして、免疫機能にも負担をかけてしまいます。

・・・と長々と説明しましたが、要するにポイントは、いいものを口に入れてさえいればいいというわけではない、ということです。消化・吸収・運搬・利用・排泄がスムーズに行って初めて、私達は食べたものを血肉やエネルギーに変えることができます。そのためには、体全体の機能を高めておく必要があります。よく噛むこと、酵素の豊富なものを食べること、すい臓や肝臓に負担をかけるものを摂りすぎないこと、適度な運動でリンパの流れをよくしておくこと、神経の流れをよくしておくこと、ゆったりした気持ちで楽しく食べること、など様々な要因が関わってきます。

デトックスをするということは、老廃物の解毒・排泄を促すだけでなく、消化によく栄養価の高いものを食べることで、消化器官に休息を与え、肝臓やすい臓の機能を回復させ、腸内環境を整え、体の消化・吸収能力を上げ、体全体の機能を高めます。どうりでデトックス後、みんな体の調子が良くなるわけですね。

明日は6インチくらいの雪が降るとのこと。皆さん気をつけて運転してくださいね。

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2011年3月21日月曜日

開始まであと7日:腎臓

腎臓は、ご存知の通り尿を作る臓器です。いわばフィルターのようなもので、血液に必要なものは残し、体にとって必要のないものや過剰にあるものは通して、体外へと排泄します。一分間に約1100mLの血液が腎臓を通ります。人間の体には約5リットルの血が流れているので、だいたい5分に一度は全ての血液が腎臓によってろ過されているという計算になります。

体内の水分の量は、尿の量を調節することでほぼ一定に保たれます。尿から排泄されるものには、たんぱく質の代謝によって生じる老廃物が主ですが、それ以外にも、アルカリ性のイオン、酸性のイオン、カルシウム、ナトリウム、カリウム、塩素などが体内に過剰に存在する場合には、必要に応じてこれらも排泄されます。そうすることによって、血液のイオンバランスやpHの調整がされています。また、薬や有害物質も尿から排泄されます。

ろ過という働き以外にも、腎臓には、血液を作る働きを促すホルモンを作る、ビタミンDを体が使える形に変える、血圧の調整、などというような重要な働きもあります。

腎臓のフィルターは、基本的には糖分やたんぱく質は通さないようにできています。しかし、血糖値が高く常に大量の糖が血中にあったり、炎症などの理由で腎臓がきちんと働けなくなってしまうと、糖やたんぱく質がフィルターをくぐり抜け、尿から排泄されることがあります。腎臓の機能低下を示すものや、肝臓の病気を示すもの、病原菌による感染を示すものなども尿の中に検出されます。病院で行なう尿検査は、これらの値を調べることで、病気の有無を確かめているというわけです。

病気とまでは行かなくても、水を十分に飲んでいなかったり、アルカリ性または酸性どちらかに極端に偏る食生活を続けていたり、薬や有害物質(化学調味料など)をたくさん体に入れていると、腎臓に負担がかかり、腎臓の様々な機能が低下してきます。私達のオフィスでは、エンザイムセラピーの検査の中で24時間かけて行なう尿検査を行い、食べ物がどのように体内で代謝され、体にどのようなストレスを与えているかを細かく見て行きますが、甘いものを摂りすぎている人、生活スタイルや偏った食生活やカフェインなどの影響で交感神経優位になりがちな人、合成甘味料などの化学調味料を多く摂っている人には、腎臓の疲労が多く見られます。また、ハムやベーコンなどの加工肉が腎臓に負担をかけることもわかっています。

腎臓が疲労し、機能が低下してくると、老廃物の排泄が十分にできなくなり、花粉症やアレルギー症状がでたり、肌が荒れたり、疲れやすくなったり、吐き気がしたり(特に妊婦の場合)、筋肉性の腰痛や背中の痛みを引き起こしたりします。目の下のクマも、腎臓が疲労している典型的なサインです。

デトックス中は、アルコール、添加物、砂糖、カフェイン、ハムなどの加工肉を徹底的に省きますよね。このことは、腎臓への負担をぐんと減らすことができ、腎臓は体内に蓄積された毒の排泄にエネルギーを費やせる、というわけです。なるほど、と納得いただけましたでしょうか?

デトックスは誰がやってもいいものですが、特にこれから家族を持つことを考えているカップル(男の人もですよ!)には、妊娠前に必ずやって欲しいなあと思います。

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2011年3月20日日曜日

開始まであと8日:肝臓

「肝腎(肝心とも書きますが)要」という言葉があるくらい、重要な肝臓・腎臓。デトックスにも大いに関わっているこれらの臓器、具体的にどんな役割をしているのでしょうか?今日はまず、肝臓についてお話したいと思います。

まず、肝臓は食べ物のプロセスになくてはならない存在です。腸から吸収された食べ物は、まず全て肝臓へ送られます。食べ物と一緒に入って来てしまった細菌を処理し、栄養素を体が使える形にしてから心臓へと送り出し、そこから全身へと運ばれます。

油や脂質は小腸で胆汁によって乳化されますが、その胆汁を作っているのも肝臓です。胆汁は胆のうに蓄えられますが、作っているのは肝臓なので、胆のうを手術で取り除いた人でも、胆汁は一応分泌されます。

また、肝臓は血中の血糖値を一定に保つという働きにも大きく貢献しています。糖分をグルコースという形で貯蔵し、血糖値が下がってくるとグルコースに変換して血中へと送り出します。また、必要に応じて他の糖分(フルクトース、ガラクトースなど)やアミノ酸をグルコースに変えることもできます。逆に糖分が有り余っている時は、グルコースをグリコーゲンや脂肪へと変換し、体内に貯蔵できるようにします。

性ホルモンやストレスホルモンの原料になるコレステロールを作ってくれるのも肝臓。ホルモンを分解するのも肝臓。脂質の貯蔵、運搬、エネルギーとしての利用を可能にしてくれるのも肝臓です。

また肝臓は、アミノ酸からたんぱく質を作ったり、アミノ酸をエネルギーに変換できるような形にしたり、有害なアンモニアを尿素に変えたりと、たんぱく質の代謝にも深く関わっています。

リンパ液の半分を作るのも肝臓。

ビタミンA、B12、D、E、K、鉄分などを貯蔵しておいてくれるのも肝臓。

そして、体にとって有害なものを無害にしてくれる、いわばデトックスをしてくれるのも肝臓です。

どうです、すごいでしょう?アルコールや薬は肝臓に負担をかける、ということは皆さんもご存知だったと思いますが、肝臓はこんなにたくさんの働きを持っているのです。アルコールや薬だけではなく、暴飲暴食、栄養の偏り、胆汁の流れを悪くするような食生活、消化機能の低下、血糖値を激しく上げ下げする食べ物やカフェイン、ストレスなどは全て肝臓に負担をかけます。

肝臓が慢性的に疲労してしまっていると、アルコールなどをほんの少し入れたり、食生活が少し乱れたりするだけで、肝臓がアップアップしてしまったりします。頭痛、肌の問題、大人になってから始まった(もしくはひどくなった)アレルギー、油っこいものや肉を食べたいと思わない、足が熱い、新陳代謝の低下、高血圧、息が臭い、疲れやすい、体調を崩しやすい、不眠症などは、肝臓がどんどん疲労してきている典型的な症状の一部です。

ここまで理解すると、3週間のデトックスがどうして様々な問題に効果的なのか、おわかりいただけると思います。悪いものを入れず、消化によく栄養価の高いものを食べ、軽い運動で更なる解毒を促すPurification Programは、本当に素晴らしいデトックス法なのです。

3週間きっちりPurification Programのルールに従ってやる自信のない方や、スケジュール上無理だという方も、それぞれのペースでいいので、何らかの形でこの春、一緒にでデトックスをしてみませんか?手放すものよりも、得られるものの方が多いこと、保障します。迷っているそこのあなた!一緒に頑張りましょう!

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2011年3月19日土曜日

開始まであと9日:レシピ募集

デトックス中OKなレシピを募集しています。ブログで紹介させていただきたいので、材料と作り方をizumiwellness@gmail.comまで、どしどし送ってください。

前回のデトックス中に私達がご紹介したレシピをもう一度下に入れておきます。ご参考までに。


ロー・ハマス
材料:発芽させた生のヒヨコマメ、レモン汁、にんにく、Celtic Sea Salt、コショウ、オリーブオイル、生醬油、パセリ
作り方:フードプロセッサーにかけるだけ


人参&ビーツペースト
材料:すりおろしたビーツと人参に、つぶしたアボカド、刻んだトマト、緑ベルペッパー、セロリにCeltic Sea Salt
作り方:混ぜるだけ


赤いサラダ(左半分)
材料:スライスして極細に切った人参とビーツ、オリーブオイル、Celtic Sea Salt、小さく切ったりんご
作り方:混ぜるだけ

玉ねぎサラダ(右半分)
材料:薄くスライスしたたまねぎ、一口大に切ったグレープフルーツ、オリーブオイル、バルサミコ酢、生醤油
作り方:混ぜるだけ


発芽豆サラダ
材料:生の発芽緑豆、生の発芽レンズ豆、蒸してつぶしたハマス、オリーブオイル、Celtic Sea Salt
作り方:混ぜるだけ

25日のローフードパーティーでは、発芽玄米(炊いたもの)、人参ジュース、発芽豆サラダ、ハマスなどを持っていく予定にしています。

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2011年3月18日金曜日

開始まであと10日:ミミちゃん

ワタクシ、今ブルックリンで流行っているという噂の、「ミミズコンポスティング」を始めました!(苦手な方のために、写真は小さめにしておきますね・・・笑)

ミミズコンポスティングとは、ミミズを屋内で容器に入れて飼い、生ごみを食べてもらってミミズ堆肥(Worm compost、又はVermicompostと呼ばれる)を作るというものです。和泉家では、生ジュースとサラダのおかげで毎日大量の生ゴミが出るため、庭があったらオーガニックの良質の堆肥がたくさん作れるのになあ・・・と、常々思っていました。そんな中、屋内でミミズを飼って、堆肥を作ることができるという情報を耳にし、そんなものが存在していたのか!素晴らしい!と、早速ワークショップに参加し、ミミズを一握りほどもらってきました。

ミミズは、毎日自分の体重の50~100%分くらいの生ごみを食べるといいます。どれだけの餌をもらえるかにもよりますが、だいたい90日で数が倍になるとのこと。うちの生ごみを全部処理できるくらいまで増やしてやろうと、張り切って毎日餌付けしています。

ミミズ堆肥は、とても栄養価が高く、微生物も多く含み、素晴らしい「生きた土」になるそうです。私は植物を育てるのが苦手で、去年はミントを半殺しにし、バジル、そしてシソまで枯らしました。ちゃんと水をやっているのに~、です(涙)!それは土のせいだったのでは、とちょっとミミズ堆肥に期待をしています(他力本願?)。また、ミミズはとても丈夫なので、多少ネグレクトしても簡単には死なないとのこと。なんて申し分のないペットなんでしょう。

ちなみに、今回私が参加したミミズ・ワークショップは、Cameron Kellyというウェストチェスターのサステイナビリティー専門家が中心になってやっている、Skills Off The Gridというワークショップのシリーズの中のひとつ。庭で蜂を飼う方法、発酵ドリンクの作り方、ナチュラルな化粧品の作り方など、色々なワークショップをやっています。興味がある方は、是非一度参加されてみてください。私もミミズの数が増えたら「ミミズワークショップ」を開催し、ご希望の方におすそ分けしようと考えていますので、乞うご期待!(?!)

津波対策、原子力発電所での地震対策、みずほ銀行のシステム・・・。どれも、専門家が知恵を寄せ合い作り上げ、「これで大丈夫!」だと思われていたもの。本当に、いつ何があるかわかりません。今のような恵まれた生活環境がいつまでも続くという保障はどこにもありません。ピークオイルは既に迎えているという説もあり、ガソリンの値段もどんどん高くなっています。燃料節減のため、ごみの回収が一週間に一度になっているところもあるとのこと。これからは、もっと小さな地域社会を築いていくことが必要になってくることでしょう。少しずつ、この今のシステムに頼らずに生きていける方法を身につけていかねば、と思います。

・・・というわけで、まずはミミズコンポスティングから始めてみます(笑)。

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2011年3月17日木曜日

開始まであと11日:一物全体食

みなさんお気づきかわかりませんが、私もDr. Hiroも、カロリーの話はあまりしません。でも、白砂糖や精白された穀物はよくないですよ~、とはいつも言っていますね。それは、白砂糖や精白された穀物を摂り過ぎると、カリウムやビタミンB群をはじめとする多くの栄養素が欠乏してくるからです。これらの栄養素は、本来未精製のサトウキビや麦や玄米にはたくさん含まれているており、消化・吸収の過程でも必要となります。しかし、精製された状態で体に入ってくると、消化・吸収を可能にするために、体内の細胞からこれらの栄養素を引っ張ってこなくてはならなくなります。要するに、カロリーが高い、ということが問題なのではなく、Whole(丸ごと)でない、ということが問題なのです。

先日Dr. Mercolaのニュースレターで、"Frequent Hunger and Sweet Cravings? You May Be Making This Common Mistake"という記事を読みました。Weight Watchers(アメリカのダイエットプログラム)の社長が、「カロリー計算は役に立たない」と、やっと気付いたという発言をした、というものでした。そう、カロリーは、あくまでもエネルギー量の目安でしかないのです。それを実際エネルギーという形に変えていけるかどうか、その行為がどれだけ体に負担をかけるか、などに関しては何も教えてくれません。例えば100キロカロリー分の発芽玄米と、100キロカロリー分のオレオクッキー。カロリーは同じでも、体内でどのように代謝されるか、そしてどのような影響を体に与えるかは全く違ってきます。

自然の元々の形は、完璧です。例えば、ビタミンE。市販されているビタミンE剤は、成分を見ると"Alpha Tocopherol"と書いてあります。でも、実際自然界に存在するビタミンEは、Alpha Tocopherol、Beta Tocopherol、Gamma Tocopherol、Delta Tocopherol、Xanthine、Selenium、Lipositolsなど、様々な栄養素が組み合わさってできています。ビタミンEをSeleniumと一緒に摂ると、抗酸化効果がアップ、とよく言われますが、それは当たり前。何故ならば、本来自然な形のビタミンEには、Seleniumがちゃんと含まれているんです。人間が作ったビタミン剤は、自然の形のビタミンの代わりには絶対になり得ないのです。丸ごとでない、多くの栄養素を欠くものばかり食べていると、体内の栄養バランスがどんどん悪くなっていってしまいます。

肉を食べる時は、体に悪いと思って脂の部分を落として食べる人が多いのではないかと思います。でも、本当は美味しいから食べたい!と思っている人も多いですよね。それもそのはず、動物性たんぱく質を体内でプロセスする際には、脂に多く含まれるビタミンAを必要とするのです。しかし、脂身の少ない部分ばかり食べていると、肝臓からビタミンAがどんどん欠乏していきます。自然は、全てをバランスよく含んでいるんですね。

この「一物全体食」のコンセプトを突き詰めて考えていくと、鶏肉ならモモ肉か胸、豚はバラかロース・・・などというように、常に特定の部分ばかりを食べ続けるのも、栄養バランスを崩すのではないか?という考えに至り、この冬は鶏肉をWholeで買って、肝臓、スナズリなどはもちろん、肉という肉は何日かに渡って全て食べ、骨はスカスカになるまで煮てスープにする、というようなことを何度かやりました。いわば究極の一物全体食?でも、アメリカの田舎で、家庭で鶏を飼い、食べる度に絞めていた様な時代は、全ての部分を無駄なく使っていたわけですよね。頭や足もスープのダシになったといいます。なるほど、成人病が少なかったわけです。また、日本でも昔は頭から尻尾まで食べれるような小さな魚が多く食べられましたよね?いりこなんて、本当にスーパーフードなんですよ。

肉や魚だけでなく、野菜も果物も、できるだけ自然な状態に近い、Wholeで生で食べるのが一番。一物全体食は、一番命の重みを尊重した食べ方だと私は思います。精製・加工は、栄養素を失うだけでなく、余分に燃料や労力も必要とし、また環境も汚します。日本の被災地での食料不足が問題になっている今、手に入る食べ物一つ一つに感謝をして、環境にやさしい食べ方を心がけて行きたいと思います。

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2011年3月16日水曜日

開始まであと12日:デトックスについて補足

今朝、ウェストチェスターのホリスティック療法を提供する人達が属する団体を通して、「これから一週間毎日正午に、 "May Peace Prevail in Japan and in the Whole World"と祈りましょう」というメールが送られてきました。本当に、世界中でたくさんの人達が日本のことを考えてくれています。ありがたいことです。国内でも、ユニクロがヒートテックを提供したり、ミュージチャンが水のボトルを一万本寄付したりというような動きがたくさんありますね。物資・食料が、それらを必要としている人達にスムーズに届けられるよう願います。

さて今日は、デトックスのやり方について、いくつか補足の説明を付け足しておきます。

準備について:デトックス開始して初めの数日~10日ほど、いわゆる禁断症状というものが出る人がいます。頭痛、吐き気、眠気、気だるさ、関節の痛み、肌の荒れ、口の中のネバネバ感、やけにイライラする、躁鬱気味になるなど、症状はひとそれぞれ。カフェイン、甘いもの、チョコレート、アルコール、タバコによる症状が一番ひどいので、デトックス前からこれらのものの摂取量を少しずつ減らしておくことをお勧めします。一気に全く摂らなくなると、禁断症状の出方も激しくなります。

野菜と果物の比について:「2対1というのは、重さですか、容積ですか?」という質問をよく受けます。重さで2対1を超えないようにしてください。セロリ、ベルペッパー、ズッキーニなどを使うと重くなって腹持ちがいいです。ちなみに、Purification Programでは、トマトとアボカドは果物に分類されていますので、ご注意ください。

豆について:生の発芽豆は、いくら食べても構いません。火を通した発芽豆発芽玄米は、一日1カップまでとなります。納豆は、和泉式では後半戦の11日目以降であれば食べてもよしとしています。

デトックスサプリについて:サプリによっては、箱に書かれた摂り方が、デトックス中の取り方と異なるものがあります。それは、これらの使うサプリがデトックス以外の目的でも使われているからです。なので、箱の説明ではなく、必ずこちらでお渡しするやり方に沿って摂ってください。

他のサプリについて:デトックス中は、ドクターからの指示がない限り、タラの肝油(Cod Liver Oil)と消化酵素以外のサプリメントは控えることをお勧めします。

運動について:デトックス中は、リンパの流れを促し、スムーズに解毒が行なわれるよう、週に最低4回は、30-45分の軽い運動(ウォーキング、軽いジョギングなど)をして下さい。また、激しい運動は控えてください。

肌につけるものについて:肌は、排泄の器官であると同時に、吸収もします。なので、デトックス中は、肌につけるものもなるべく自然なものにしましょう。私は日頃から、食用のオーガニック・ココナッツオイルをローション代わりに使っています。

今思いつくものはこれくらいですが、他にも「こういう工夫をするとやりやすかった」などのアイデアがある方はコメントをお願いします。

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2011年3月15日火曜日

ローフード持ち寄りパーティー開催のお知らせ

デトックス開始まであと2週間です。前回はデトックス終了後にローフード持ち寄りパーティーを開きましたが、今回は前もってレシピやアイデアの交換ができるよう、デトックス開始前に開催します。詳細は以下の通りです。

日時:   3月25日(金曜日)午後7時より
場所:   746 Mamaroneck Avenue, Mamaroneck, NY 10543
      A&Pの向かいのAvalon Willowというアパート(下写真)のラウンジで行ないます。
      入り口はNew Street側にあります。
      Leasing Officeと書いてある入り口からお入りいただきます。
      ドアに鍵がかかってますので、着き次第(914)310-9000にお電話ください。
      New Street沿いに路上駐車していただくことになりますが、ご了承ください。
参加費用: 一家族$5
お申し込み:(914)310-9000 和泉まで

 持ち寄りのルール:
  ・一家族最低一品、デトックス中もOKなものを。
  ・他の方々とシェアできるよう、レシピを一部、手書きで結構ですのでご持参下さい。

どういうものを持ってくるのか、下にコメントで入れられる方は入れてください。一品持ってくるのが困難な方には、紙皿や飲み物などお願いすることもできるので、遠慮せずおっしゃってください。

デトックス参加予定の方はもちろん、興味のある方、ローフード好きの方、金曜日暇な方、誰でも参加できます。途中までの参加でも、遅れて来てもOK。是非ご家族みんなでどうぞ!

今回は場所代が発生するため、会費制になります。ご了承くださいませ。お電話お待ちしています!

















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開始まであと13日:「生のものは体を冷やす」?!

日本では、低体温、冷え性などが様々な体の不調の原因である、というコンセプトがかなり浸透してきましたね。そして、「生の野菜や果物は体を冷やすからよくない」というようなこともよく言われます。でもその一方で、低体温が関係すると言われるガンを、完全ローフードで克服する人もいます。これは一体どういうことなのでしょうか?

まず、私達人間を含む動物の体温は、食べる物の温度によって保たれているわけではありません。常に温かいものを食べていなければ体温が下がってしまうのであれば、大変ですよね?そうではなくて、私達は、エネルギーを燃やすことで体温を上げ、一定の体温を保っています。なので、エネルギー源となる脂肪をたくさん蓄えている人や、熱生産器官である筋肉をしっかりつけている人は、冷えにくい体質であると言えます。

「筋肉」と聞くと、ポパイのようなムキムキの腕を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私達の体の筋肉の7割は、実はおへそより下の下半身についています。なので、運動で足腰の筋肉を鍛えている人は、楽に体温を上げることが出来ます。また、私達が提供しているエンザイムセラピーを通して感じているのは、手足が冷えるという人は、たんぱく質や脂質の消化・吸収がうまくできていない場合が多いということです。

確かに、食べるものの温度は体温に影響を及ぼします。冷たく冷やしたものばかりをたくさん食べたり飲んだりすると、一時的に寒く感じることもあるでしょう。私も、極端に冷たい食べ物や、極端に熱い食べ物はお勧めしません。水であれば室温くらいのもの、サラダも冷蔵庫から出してしばらくたったものを食べるのが一番消化にいいと思います。よく噛むことも、飲み込む前に食べ物の温度を上げてくれるので大切です。しかし、極端に冷たいものばかり食べているなどと言うわけではない限り、体が冷える原因は食べ物ではなく、体温を一定に保つことを苦手としている体に根本的な問題があるのです。

また、野菜・果物の種類によっても、体を温めるもの、冷やすものがあります。例えば、根菜類や生姜は体を温めるといいます。人参ジュースを飲み始めて、冷え性が治ったというケースもありました。また、果物の中でも、熱いところで育つバナナやスイカなどは体を冷やします。なるほど、住んでいる地域で採れたの季節のものを食べることが体にいいといわれるわけですね。

旬の生の野菜・果物を食べて体が冷えるという人は、運動が足りないか、たんぱく質や脂質の消化・吸収がうまくいってない可能性が大です。また、忙しいライフスタイル、ストレス、カフェイン、精製された砂糖や穀物などが副腎を疲れさせ、その結果体全体の新陳代謝が低下し、冷えやすくなっている場合もあります。いずれにせよ、生の野菜・果物の責任ではないということです。

普段から冷え性の人は、まずは季節の野菜・果物を、室温にしてよ~く噛んで食べてみてください。それでも体が冷えて冷えてしょうがない場合は、根本的な体質改善を必要としています。Purification Programも、少しカスタマイズして行なう必要があるでしょう。

さあ、開始まであと2週間を切りました!

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