2011年3月8日火曜日

開始まであと20日:デトックス中の食事法

Purification Programの基本は、生の野菜と果物が中心の一物全体食です。悪いものを徹底的に排除しながら、サプリメントで体の解毒・排泄機能をサポートしていきます。今日は、そのデトックス中の「一物全体食」の具体的なルールを説明します。

野菜:いくら食べてもOK。最低半分は生のものにする。火を通す場合は、軽く蒸すだけにする。乾燥させたものや、加工されたものはX。生の割合が多ければ多いほど、解毒効果も高くなります。

果物:野菜と果物の比が2対1を超えない限り、いくら食べてもOK。野菜と同様、乾燥させたものや加工されたものはX。

油:低温圧搾(Cold Pressed)のエクストラ・バージン・オリーブオイル、ココナッツオイル、Cod Liver Oil(タラの肝油、Green PastureかCarlsonがお勧め)、フラックスオイルを少量。一日に最低大さじ3杯はとる。

穀物・豆:発芽させた生の豆(緑豆、ひよこまめなど)であれば、いくら食べてもOK。火を通す場合は、発芽させた豆を軽くスチームしたもの(グリーンピース、レンズマメなど)か、自家製発芽玄米に限り、一日1カップまでOK。ただし、穀物はとらなければとらないほど、ダイエットには効果的。発芽に関しての情報はこちら

動物性たんぱく質:デトックス11日目から食べてもよい。養殖でない魚か、オーガニックの鶏肉又は卵に限り、150グラムまでならOK。ただし、たんぱく質はできるだけ動物性ではなく、植物性でとった方がデトックスには効果的。くんせいにしたものや、ハムなどはX。

水分:良質の水を一日2リットル飲む。レモン汁を少量加えると、さらに解毒に効果的。ミントティーやカモミールティーなどのハーブテイーもOK。

調味料:塩は、Celtic Sea Saltにする。調味料(酢、香辛料、ハーブなど)を使う場合は、オーガニックのものを少量にとどめる。しょうゆはSea Saltを使った生醤油にする。サラダのドレッシングは必ず自家製に。甘味料は、砂糖(Brown Sugarを含む)や合成甘味料は避け、はちみつ、黒砂糖、メープルシロップに限り、極少量であればOK。

避ける物:砂糖、カフェインの入った飲み物(コーヒー、ディカフェのコーヒー、お茶、紅茶など)、市販のジュース、炭酸飲料、アルコール、加工食品、化学調味料や添加物の入った食べ物、市販のソース、マヨネーズ、乳製品、豆乳、豆腐、玄米以外の穀物(パン、麺類全て含む)、イモ類、ナッツ、ゴマなどの種子、タバコ

*生の野菜と果物は、いくら食べてもOKです。ただし、野菜と果物の比が2対1を超えないように(果物を少なめに)します。

*デトックス中は、「毒を入れない」ことが基本なので、できる限りオーガニックのものを買うようにして下さい。特に肉や卵は、絶対にオーガニックにしましょう。

明日はデトックス中とるサプリメントとシェイクについて説明します。

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2 件のコメント:

  1. みっちゃん、ひろさん、こんばんはー。
    私も初参加したいです!
    しかし、食べたらダメなものを覚えるのが難しそうなので、毎日全く同じものを食べている自分が思い浮かぶのだが。。。

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  2. おおー、九州から参加!是非やってください。お母様も誘って。

    今回はレシピを紹介しあう期間を設けようと思っているので、それを参考にすれば色々違うものが食べれるかも。

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